今年の舞台初めもNODA・MAP!去年と同様ちばめと一緒!
去年の罪と罰は2人して号泣やった。あんなに泣いとる人は、私ら以外おらんかったんじゃないかなw
他の舞台は観ないけど、NODA・MAPだけは必ず観てるっていう人がいるくらい人気の舞台なだけあって、毎年毎年「やっぱりNODA・MAPは違うな」って感じさせてくれる。そして、「今年も1年舞台三昧、たくさんのことを吸収しよう」って思う。
毎回チケットを取ってくださっている、MOROさんありがとうございます。
ただチケットを取ってくれるだけじゃなくて、いつも絶妙にいい席にしてくれとるん。私個人的な意見やけど、舞台は相当好きな役者(私の場合は龍平さまかな)が出演してない限り、最前列が一番いい席やと思ってない。むしろちょっと後ろ目の方が全体を見渡せて、細かな演出や照明の使い方がわかるから、もっとその舞台を楽しめるんじゃないかな。
とにかく、今年もいい席でした、重ね重ねありがとうございます。
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レビューするのすっかり忘れとったよ!
去年の公演になってしまうんやけど、劇団キャラメルボックス2006クリスマスツアーは『少年ラヂオ』
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毎回観劇させてもらってる、劇団キャラメルボックス。
ちょっと前の話になってしまうんやけど、2007スプリングツアーは「まつさをな」
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いつもは1年に1回のNODA・MAP番外編!
THE BEEって蜂のことか。
一緒に行ったのは、もちろんちばめ☆
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キャラメルボックスの公演数が、毎年増えているような気がするのは私だけやろか。2007サマーツアー「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」に行ってきたよ。
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本当は生で観たかったんやけど、スケジュールが合わなくて見られなかった舞台。「キレイ~神様と待ち合わせした女~」をDVD鑑賞。
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いろいろなところで話題になっていた「ザ・ダイバー/THE DIVER」日本バージョンを観劇しました。主演は大竹しのぶさん。野田さんの舞台は絶対観に行きたい! と思いつつ今回は出演者が出演者なだけになかなか入手困難>< 半ばあきらめとったんやけど、どうにか観劇することができました。みわちゃん、どうもありがとう!
今回は毎年恒例のNODA・MAPではなくて、彼が東京芸術劇場の芸術監督に就任したことを記念して公園が決まったらしいの。これからはNODA・MAPも池袋で開催になるんやろうなぁ。
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とうとう始まりました舞台週間「コースト・オブ・ユートピア―ユートピアの岸へ」1日目。前日私のおとぼけのせいで寝不足だったので、朦朧とした状態で観劇しました。
決して寝不足のせいじゃなく、かなり難解だったので、ウェブサイトのあらすじをご紹介。
前近代的な農奴制が根強く続いている19世紀ロシア。舞台の中心は名門貴族バクーニン一家の領地。家長のアレクサンドル(瑳川哲朗)と妻ヴァルヴァーラ(麻実れい)の四人の娘たち(リュボーフィ・紺野まひる、ヴァレンカ・京野ことみ、タチヤーナ・美波、アレクサンドラ・高橋真唯)は、長男・ミハイル(勝村政信)の突然の帰還に大喜びする。しかし、仕官学校を勝手に退校したミハイルに両親は怒りを隠せず、深まる親子の断絶。姉妹の自立への憧れが強まると共に、一家はゆるやかに離散へと向かっていく。
一方、新しい思想や哲学に触れた若い知識人たちがミハイルの元に集まってくる。思想家・ゲルツェン(阿部寛)、詩人・オガリョーフ(石丸幹二)、文芸批評家・ベリンスキー(池内博之)、作家志望のツルゲーネフ(別所哲也)、哲学者・スタンケーヴィチ(長谷川博己)……。
母国を愛するが故にやがて革命に向かって進む彼らの友情、そして四姉妹や進歩的な考え方を持つバイエル夫人(銀粉蝶)の娘ナタリー(佐藤江梨子)らとの報われない恋の数々が鮮やかに喜劇的に描かれる。
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Ⅰ部は完全に置いてきぼりをくらってしまったわけですが、帰宅後すぐに予習し、寝不足も解消していざ、2日目!
「コースト・オブ・ユートピア―ユートピアの岸へ」Ⅱ部:SHIPWRECK「難破」
ユートピア社会実現の夢に燃え、祖国ロシアから西欧各地へと旅立つ―。
パリに移住したゲルツェン一家の元に集まる仲間たちは、パリから広がった王政打倒の1848年革命に期待を高めたが、その挫折を目の当たりにする。希望を喪失したゲルツェンは、友人であるドイツ人詩人、ヘルヴェーク(松尾敏伸)とその妻エマ(とよた真帆)を迎え、ニースで奇妙な共同生活を始めるが、流行するロマン主義に影響を受けたゲルツェンの妻・ナタリー(水野美紀)は、ヘルヴェークとの情事に走る。
青春の時代が過ぎ去り、生活者となった彼らの理想と現実、そして愛する者との別れ―。全てを失ったゲルツェンは、イギリスへ向かう船上で、無政府主義者となり投獄中のバクーニンの幻を見る。破壊と革命への情熱を説くバクーニンに、「現在の幸福も手配できない我々が、未来の幸福を手配しようというのは思いあがりだ」と語る。
愛と人生を模索しながら、母国・ロシアの迷走を見つめ続ける姿が克明に浮かび上る。
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いよいよ最終日となりました。2日目はわかりづらいところもあったけど、どうにかおもしろさを感じられた。さて結末はどうなるのかしら?
「コースト・オブ・ユートピア―ユートピアの岸へ」Ⅲ部:SALVAGE「漂着」
失意の底にあったゲルツェンはロンドンに亡命。自宅をヨーロッパ各地で革命に失敗した亡命者たちの社交場として提供し、新しい人脈を得てロシア・ポーランド自由印刷所を立ち上げる。個人の自由こそ絶対的であるべきだと論じた『向こう岸から』のロシア語版を出版。あきらめていた母国語での自著の記念すべき一冊目を、亡妻ナタリーとの息子に熱い想いと共に手渡す。
やがて、盟友オガリョーフと共に大衆誌『鐘』を創刊する一方、オガリョーフの奔放な妻、ナターシャ(栗山千明)との関係を深めていく。
1861年、ついにロシアは農奴解放を実現する。喜びも束の間、不徹底な改革に落胆するゲルツェンは、流刑地から逃亡し、テロを企てる強硬派のバクーニンと決裂。暴力革命に反対するゲルツェンは、次世代の革命家たちに「死人」であると罵られる。
壮年期を迎えた彼らの胸に去来する、永い間求め続けた、革命の意義、本当の人間の幸福とは・・・。
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森山未來、ともさかりえが出演していた「ネジと紙幣」を観劇しました。しかも千秋楽!
▼「ネジと紙幣」based on女殺油地獄
常に何かにいらつき、家業を手伝わずに遊んでばかりいる行人。
家族にも愛想を尽かされているが、幼馴染で姉のような存在の桃子だけは行人を見捨てることなく、
面倒がおこる度に叱ったりなだめたりしてくれる。桃子は傍目には幸せな主婦そのものだが、
実は夫と子供との関係に悩み、なにか満たされない気持ちを抱えていた。
花火大会の夜。行人は入れあげているキャバ嬢が、自分以外の男・赤地と花火を見に来ると知るや激怒し、
男を蹴散らしてやろうと襲撃の計画をたてる。軽い威嚇のつもりが、悶着の末、誤って半殺しにしてしまう。
奇跡的に怪我から回復した赤地は、件の暴力沙汰をきれいさっぱり忘れてしまったように、
行人に儲け話を持ちかけてくる。不穏な空気を感じつつも、
これまでとは次元の違う悪事に引き寄せられていく行人・・・。
なぜ行人は、桃子を殺さなくてはならなかったのか?
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ずっとずっと気になっていた、小日向文世さんを生で見たくて千秋楽ギリギリにチケットをゲットして観劇しました。
▼パルコ・プロデュース公演「海を行く者」
アイルランド演劇界をリードする気鋭の若手劇作家、コナー・マクファーソンの傑作プレイを、この秋パルコ劇場で上演。
百戦錬磨の男優5人がここに集結、栗山民也演出のもと繰り広げるアンサンブルプレイ。ポーカーゲームの如く、男優たちが「舞台」というテーブルに乗り、「言葉」というカードを切りまくる。笑いとサスペンスのブラックコメディ「海をゆく者」、イヴの夜、男たちのゲームの行方は……。
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元々原作がおもしろい上に、演出、出演者共に期待大。中井貴一、西岡徳馬……、出演者要注目ということでものすごく見たかったんやけど、チケットが完売で一度は諦めたものの、ラッキィなことにチケットを手に入れられたのでウキウキ観劇しました。
▼Bunkamura20周年企画「十二人の怒れる男」
蒸し暑い夏の午後、父親殺しの罪で一人の少年が裁かれようとしていた。
審理は終わり、いまや少年の運命は、事件のために無作為に選ばれた12人の男たち=陪審員に委ねられている。提出された証拠と証言は、少年に不利なものばかり。劣悪な環境で育った少年には逮捕歴もあり、陪審員の多くは有罪を確信していた。陪審員室に移った12人は、予備投票を行う。有罪11票、無罪1票。唯一の無罪票は陪審員8号によるものだ。室内に満ちる苛立ち。周囲の敵意に怯むことなく、8号は陪審員の責務の重さと審理への疑問点を語り、討論は白熱していく。裁かれるのは誰か、そして判決の行方は……。
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ミュージカル「黒執事」を観劇しました。映画「ソラニン」でも書いたけど、原作があるマンガの実写化はめちゃめちゃ難しい……。マンガを読んだことがある人はわかると思うけど「黒執事」なんて、いろいろと現実的にありえなさすぎて、実写化は絶対無理だと判断される作品なはず。
最後の最後まで悩んどったんやけど、せっかくお誘いいただいたし「吉と出るか凶と出るかわからないなぁ」覚悟を決めて観劇しました。
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待ちに待ったNODA・MAP! 野田秀樹さんが池袋芸術劇場の芸術監督に就任したので今年から池袋で開演となりました。今回は書き下ろし「ザ・キャラクター」。ヒロイン役は宮沢りえです。
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どうしてもチケットが取れなくて「もうあきらめようかな」と思いつつ、大好きな野田秀樹さんと中村勘三郎さんの舞台と言うことで、初めて当日券で観劇しました。無事観られて本当によかった。
今度は歌舞伎じゃない
中村勘三郎×野田秀樹
同じ板に乗る!(しかも夫婦役…)
信じるとは何なのか?これは一夜にして崩壊する家族の物語。
人間のレゾンデードル(=存在理由)を思索する哲学という学問が廃れてしまった。
けれども、人間は何かしら生きる意味を見いだせないと、生き難い。
その空白を埋めるために、自らの趣味嗜好に過剰な価値を置く。
「はまる」という現象。何かにはまってないと生きてる気がしない。
換言すれば、偏愛。しかも、その歪みにも気付かない。疑うことすらない。
これはすでに信仰に近い、ただの趣味嗜好なのに。
アミューズメントパークを偏愛する父、アイドル系を偏愛する母、ファーストフードを偏愛する娘。
そんな3つの偏愛が混在する、鎖でつなぎ合わないと成立しなほど、バラバラな家庭の物語である。
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最近知り合った舞台好きなお友だちに誘ってもらって大人計画の舞台を観劇しました。いままでずっと観たいと思っとったのに、なかなか縁がなかったんよな。
▼ウーマンリブVOL.12「SADSONG FOR UGLY DAUGHTER」
演出を手がけている宮藤官九郎さんのコメントをご紹介。
前回から2年半も空いちゃいました。なにがウーマンリブなのか正直分からなくなっています。そしてこの顔ぶれ。分からないなりに、なにか得体の知れない問題作が生まれそう。
「人はどこまで分かりあえるのか」
そんなシンプルなテーマで、ちょっとやってみます
いつもはいちおうネタバレ注意のために続きを読むにしているぐらいなのですが、今回はネタバレ全開なので、ご注意ください。
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今年の舞台初めは超話題作「100万回生きたねこ」でした。森山未來と満島ひかりの共演やもん。どれだけ期待しても大丈夫! しかも原作は誰もが知っている絵本やもん。舞台初めにはふさわしい作品でした。
▼ミュージカル「100万回生きたねこ」
100万回生まれかわっては、飼い主のもとで死んでゆくねこ。飼い主たちはねこの死をひどく悲しんだが、ねこは死ぬのなんか平気だった。
あるとき、ねこは誰のねこでもない野良猫となり、一匹の白ねこに恋をする……。
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なんやかんやご近所さんのキングの誘われてシルク・ドゥ・ソレイユ「オーヴォ」を観に行きました。シルクは機会があれば行きたかったんやけど、いずれいずれと行けてなくて、今回が初めて。
それは、いのち の ものがたり
シルク・ドゥ・ソレイユによるビッグトップツアーショー史上、最大のセットを使用する演目や、最も美しい空中曲芸と評される演目など、かつてないスケールと芸術性を融合させた圧巻のアクロバットの数々で草木の下の生き物たちの世界をえがいた初のファンタジー作品『オーヴォ』。
カラフルで個性的な動きを見せるキュートなキャラクターたちに癒され、純粋で一途な恋の物語に心が温まる。美しく壮大な自然の中で、小さくもたくましい「いのち」が生き生きと躍動するその姿は、身近な自然への愛、生きることの喜びを思い出させてくれる。
まさにサーカスを超えたエンターテインメント。
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超久々に劇団☆新幹線の舞台を観ました。初めての新感線以来でそれが、2009年やったみたい。いのうえ歌舞伎・壊「蜉蝣峠」以来で偶然にも今回もいのうえ歌舞伎となりました。
▼いのうえ歌舞伎「蒼の乱」
都では中央集権の政のもとに朝廷では貴族たちが贅沢三昧にくらし、地方の民たちには税が重く課され貧しい暮らしを強いられていた。不満のたまる地方の民たちは小さな叛乱を起こしては貴族によって封じられていた。
あるとき、左大臣の屋敷で国の行く末を占っていた渡来衆の一団が、国家大乱の卦を出したことを口実に武士たちに襲われた。窮地に追い込まれた彼らの長である蒼真(天海祐希)と蒼真の親友、桔梗(高田聖子)は、坂東から京に出てきていた将門小次郎(松山ケンイチ)に救われる。
蒼真と小次郎の運命の出会いである。二人はその運命に導かれ夫婦となり、小次郎の故郷・坂東の地を目指し都を後にする……。
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