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ソーシャルメディア時代とモテの関係

最近よく目にするようになった「~~なう」「~~と渋谷で遭遇」など、ソーシャルメディアサービスを使ったオープンな流れ。私は難しいことはわからないので、まずは以下のエントリーをご覧くださいませ。

ソーシャルメディアでつぶやく前に注意したいこと・・・:IDEA*IDEA

ほとんどがオープンになるソーシャルメディアの時代での心構え:ロケスタ社長日記

ソーシャルメディア時代の心構えはいかにあるべきか:カイ士伝

【追記的エントリー】 「ソーシャルメディアでつぶやく前に注意したいこと」で考えたこと:IDEA*IDEA

はっきり言って「郷に入っては郷に従え」で流されてしまった方が楽なんやろうなぁと思う。でも「プライバシー」という言葉があるように人にはいろいろな事情があって、公開されたくないことはたくさんある。むしろ公開されたくないことの方が多いはず。いまでこそ、新聞や雑誌でmixiやTwitterというキーワードが飛び交ったり、Twitterを題材にしたドラマが放送されたりしているけど、少し前までインターネットなんて、よくわからない何だか怖いモノとして考えられとった。それなのに急にどんどん盛り上がって、ネット上で言うところのリア充がわんさかやってきちゃった。そりゃ戸惑うわな。

そんなごちゃごちゃな状態のインターネットのソーシャルメディアな世界で取り上げられたのがオープンorクローズの考え方。印象が違っちゃうかもしれないけど、わかりやすいようにここではオープンとクローズで分けることにします。

ざっくりとオープンな人とは田口さんのエントリーで言うところの「今日はありがとうございます!」って言っちゃうタイプ、対してクローズな人はけんすうさんのエントリーで言うところの古い常識の人。どっちが正しいとか常識とかそんなの決められるわけなくて、それは「空気を読む」とか「バランス」とか「センス」なんていう言葉でまとめられるんだろう、なんて綴ってみたわけやけども、

そんなことより何より結局のところどっちがモテるの?

ソーシャルメディアだろうが、オープンマインドだろうが、とにかくモテ! ということで、私なりに考えてみました。

おそらくだけど、オープンな人の方が万人ウケ、クローズな人の方がマニアウケ。さぁ、どっち? と詰め寄っても答えは出ない。ひとつ言えるのは秘密主義な人って魅力的なんよね。ミステリアスな雰囲気って人を引き寄せてしまうみたいで、ついつい目で追ってしまうこと多々。後々秘密主義の人との方が燃え上がりそうやし、実際そうだった気もする。まぁそういうのって本人以外全員気づいとって、かなり痛いんやけどな、って脱線しちゃったけど、おそらく魅力的なのはクローズな人。個人的には防犯上の問題がない限り、楽しい・嬉しい・好きは共有したいし、してほしいなと思うけど、少しは秘密を残した方が気になる彼・彼女がドキドキヤキモキすること間違いなし。でも、ただしイケメンに限る理論であっさり覆されちゃうの。

たとえば誰かが以下のようなツイートをしたとする。

@yumikingdiary 今日はどうもありがとうございました!

私のことが気になっている人がこのツイートを読んだら「今日は~~さんと一緒にいたのか(デート? 何してたんだろう)」って思うはず。逆に20時過ぎからパッタリツイートされなかったらされなかったで「ツイートもできないことしちゃってる!? 誰と?」と思いを馳せちゃう。結局のところ気になる人は気にするし、気にならない人のことはどうでもいいwそんな身も蓋もないオチなんやよ。ただ、絶対インターネットの普及のせいでしがらみが増えたり、知りたくないことを発見したりしとる人おるはず! 知りたくなかったよ、あんなことやこんなこと! キーキー><

また脱線してしまったけど、最初の話題に戻って、万人ウケしてチヤホヤされたい人とピンポイントで一定の層にウケたい人とどっちがモテるのかね? この命題はたぶんどちらも一定数支持があって、必ず共存していて、どっちが正しいかかんて言えない。ただ、お互いの立ち位置をきちんと伝えて、どっちが好みのタイプなのかを明確にすることが大切で、それを心がけていれば悲しいマッチングは減ると思う。きっとどっちも需要はあるので、モテという意味では新常識にもならないだろうし、頭の硬い人とも思われることもない。

私は「自分の非常識は相手の常識であり、自分の常識は相手の非常識」と考えているので「常識」なんて言葉は本当にそれ以上でも以下でもない言葉でしかないと思うの。

もちろんどっちにもモテる方法もあって、それが薄ぼんやり見える「バランス」というそれ以上でもそれ以下でもない言葉に集約される。その「バランス」とかいうよくわからない感覚を身につけた人がモテ道を究めた、これから究める人なんやろう。難しすぎるよ><

ということで、こんなツッコミどころ満載のモテ考察エントリーを最後まで読んじゃうあなた、まだまだモテへの道はほど遠いよ。そしてこんなツッコミどころ満載のエントリーをえいやっと公開しちゃう私も同じくまだまだ翻弄され続けるんやろうな。

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