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2010年を漢字一文字で表現すると?

いまは亡きVOXの「QotD」で答えたことをきっかけに毎年考えるようになった「今年の漢字」。

今年の漢字(ことしのかんじ)は、財団法人日本漢字能力検定協会が、毎年12月12日(ずれる場合もあり)の「漢字の日」に発表している、その年の日本や世界の世相を表した漢字一字のことである。
Wikipedia

初めて考えたのは2006年で「飛」、2007年、2008年はどこかしらに残してあると思うんやけど、すぐに見つからなかった。たぶん「穏」「変」「終」辺りやった気がする。2009年は「揺」でした。

そして、2010年

浮ついている、浮かれているの浮く。次に思いついたのは「流」「泡」。すべてさんずいへんの漢字でした。

全体的に地に足付かずふわふわしていた気がします。ただ、マイナス面ばかりじゃなくて、楽しいこと、思いも寄らぬところで嬉しいことがたくさんあって「やったぁ!」と飛び跳ねて、浮かれていた年でもありました。とくに仕事では、いろいろな経験をさせていただいて、少しは成長できたんじゃないかなと感じています。自分が思っている以上に評価していただくことも多く「本当にこれでいいのかな?」と恐る恐る勧めることもしばしば……。

「これでいいのかな?」「大丈夫かな」と思うことは、今年だけじゃなくてここ何年かずっとそうなので、今後は自分の判断に自信を持てるようになりたいです。来年はもう少ししっかりと自分の足で立って、地面をしっかり感じながら歩んでいきたいな。

一緒にお茶していたお友達の漢字は「疲」。お疲れさまです。お互い来年もがんばろうね。


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