「Piku割」という新しいサービスの開始記念イベントがあるとのことで、運営しているEnglish OK株式会社さまよりお誘いいただき、ウキウキ参加しました。一緒に行ったのはあいかわらずゆるふわなさかきたん☆
場所は麻布のレストラン「Mario i Sentieri (マリオ・イ・センティエリ)」! シャレオツ! 通常はディナーのみのお店らしいんやけど、今日は特別にランチコースをいただきました。
さきほどからたびたび名前が挙がっている「Piku割」とはブログやSNSを通じて繋がる団体割引のようなもの。手を挙げてくれる人が一定数に達すると割引成立します。そんな説明を聞きながらお料理スタート。
シャンパンで乾杯☆
前菜「スモークサーモンとクスクスのサラダ」おいしゅうございました。
パスタ「シーフードトマトのフッジーリ」おいしゅうございました。
メイン「ローストポークのポルチーニ+ファロソース」おいしゅうございました。
デザート「ティラミス」おいしゅうございました。
おいしいお料理に舌鼓を打ちつつ「Piku割」について勉強したわけです。
とにかく割引率が高いというのが魅力で。ほとんどが50%オフの割引率。たしかにぐるなびやホットペッパーはワンドリンクや10%オフなど、割引というよりちょっとしたサービスなんやよな。飲食店以外にも取り扱っていく予定らしいので、ほかのサービスとの棲み分けもできるかしら。
ただ、割引率が高い分、1エリアに対して1店舗しかピックアップされていなくて、店舗側からしたら注目度が上がるから嬉しいけど、ユーザーにとっては情報量が少ないのはマイナス。同じジャンルだとかち合うのであれば、別ジャンルで1店舗ずつ5店舗紹介するとか、とにかく最初だけでも選択肢を増やして、たくさんのユーザーにリーチしないと、使われなくなってしまいそうな気がする。アンテナに引っかからないお店が2店舗続いたら、巡回しなくなっちゃいそうやもん。
何より「Piku割」を成立させるには、まとまった人数が必要なので、会社の同僚、部署、サークルなど、そこそこの人数が確実に集まる人たちには、とてもオススメのサービスなんじゃないかな。もちろんTwitterやmixiなどで広めることもできるけど、リアルに「こういうサービスがあるから、一緒に買ってみない?」って言われることに勝るものはないはず。
そもそもクチコミって発信源を信用できないと広がらないので、相手に信用を預けられるかどうかが重要。全然知らない人に「オススメ!」とか言われても、よっぽどじゃない限り「本当かな?」って自分で調べたり、友達に聞いたりするもん。
いままで「Piku割」のようなサービスはなかったから、違和感があるかもしれんけど、日本でも定着して新しいクーポンサービスとして、どんどん波及していくといいな。
「Piku割」のキャラクター「Pikuちゃん」。カワユス。
ふわっふわなさかきたん、カワユス。
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