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サヨナライツカ

人生の半分ぐらい考えている命題なので、全部質問になりそうな予感のするエントリー。

先日しんどいしんどいと騒いだ映画「サヨナライツカ」、それとはまた別のお話。中学生の頃からずっと考えとるんやけど、お互いが好き同士だったとしても離れないといけないときってあるのかね? その選択って正しいの?

個人的には泥沼になることも、泣く泣く別れることも両方経験したことがあるんやけど、それってやっぱりお互いの気持ちに差があるんじゃないかなと。どうなの?

結局のところ、私もしくは相手が好きじゃなくなってしまっているけど、できるだけ美しくさよならしたいから「好きだけど」という理由を付けているだけのことなのかも。どうなの?

私自身、すごく好きだけど、別れないといけないなと思ったことが何回もある。でも、もし逆の立場だったら、怒っちゃいそうな気がする。だって、ちゃんと想ってくれている相手に対して、そんなきれいごと失礼じゃない。どうなの?

一緒にいたいだけじゃダメなことってきっとある、でも一緒にいないと意味ないこともある。両方正しいと思っている。でもうまくいかないことも多々ある。そうなの?

どうなんだろう……。きっと正解なんてないんやろうな。でも、泥沼になっても、泣く泣く別れても、そんなに好きになれる相手に出逢えたこと自体幸せなんじゃないかな。そうでしょ?

サヨナライツカ (幻冬舎文庫)
辻 仁成
幻冬舎
売り上げランキング: 64
おすすめ度の平均: 4.0
3 悩ましいですねー。
5 感動
4 電車の中では読まないほうがいい
5 忘れられない人
3 一定年齢以上でないと理解不能かな・・・・

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