小学校の修学旅行以来行きたい行きたいと思いつつ、先延ばしになっていた京都に行ってきました。3連休の予定が少しずれて「じゃぁ京都いこっか？」という一言で決定。1週間前でも宿は取れたし、新幹線の席も取れたよ。何とかなるものなんやなぁ。
「修学旅行みたいな旅がしたい」というのが今回の目的。ってことで、かなり昔の記憶を呼び起こしながらるるぶと格闘。いつもは「どこでもいいよ～」「なんでもいいよ～」と人任せな私が珍しくやる気になって、しおりを作った京都旅行スタート！
関西地方には台風が来とるとかなんとかで、家族からも友達からも心配されたんやけど、京都駅に到着するとミーンミーンとセミの声が聞こえる晴れ。というか、京都って盆地やから暑いんやよな。さっそくマツキヨで、日焼け止めを買いました。
京都駅はもっと古めかしいイメージやったんやけど、四季の劇場ができたのでかなり近代的。美術館みたいやった。
お決まり京都タワー。結局上ってない。あ！いま思い出したんやけど、めっちゃ小さい頃京都タワー上ったことあるかも！親戚に連れられてきた気が…。
さっそく休憩したい衝動を抑えつつ、銀閣寺へバスで移動。今回の旅行はどれだけ時間を上手に使えるかにかかってます。と言いつつ、バス停の近くで見つけたアイスキャンデー屋さんでアイスを購入。甘さ控えめでうま～！
哲学者・西田幾多郎がこの道を散策しながら思索に耽ったことから名付けられたという、哲学の道を歩いて、銀閣寺へ到着。もちろん私も人生についてもの思いに耽ったりしてみた。
銀閣寺っていうのは、通り名で正式名称は東山慈照寺。はっきり言って金閣寺より銀閣寺のが好き。質素、そして簡素な趣の東山文化の代表。
銀閣寺を堪能後、朝から何も食べてなかったことに気づいてランチ。近くのお店「おめん」にて、さっぱりおうどんにしたよ。おばんざいがてんこ盛りでおいしかった。
お腹もいっぱいになって元気いっぱい。ただ、想像以上に暑い。また哲学の道をてくてく歩いて、予定通り銀閣寺の近くにある法然院へ。浄土宗の法然上人といえば、念仏を唱えれば全ての人が極楽に行けると教えを説いたことで有名。それが原因で弾圧されたりするんやけどね。
バス停まで京都の街並みを楽しみながら、汗だくになって平安神宮を目指す。imageのライブがあったみたいで、会場がセッティングされとった。椅子が邪魔で写真が撮りづらい。タイミングいいんだか、悪いんだか。
この辺から雨がパラついて気力との戦い。修学旅行生が、タクシーで移動しているのを横目に徒歩で南禅寺へ。
琵琶湖疏水。わかりづらいけど、坂になっていてこの上を水が通っとるよ。
最後は新京極！お土産！っていうわけではないんやけど、今回の京都旅行の目的の1つやったの。ここにはちょっとした思い出があるやけど、それはまた別のお話。
クタクタになった私は、新京極のABC-MARTでスニーカーを購入して宿へ戻りましたとさ。
●本日のルート
京都駅→銀閣寺→法然院→平安神宮→南禅寺→最勝院→新京極
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