漫喫行こうと思いつつ、結局BOOKOFFで完読。
帰宅途中に古本屋が最近の唯一の楽しみやったりする。
1~2、7巻を最初に読んで、3巻、それから4、5、6巻を読んだよ。
まだ読んでないけどレビューで書いたけど、読み始めたときはかなり衝撃的やったんよ。積極的過ぎて軽く引いとったし、恋風とは違ったおもしろさがあるなぁと思ってハマってしまった。結局は近親相姦がわりと好きな件ということか。
でも完読してみてちょっとセンチな気持ちになったよ。
読み終わった直後は「あぁタイトル通りのマンガなんやな」と思った。
「僕」である頼が、本気で好きになってはいけないとはずの「妹」育に惹かれていく、だけど、理性を保とうとする頼、それでも好きな気持ちを止められない頼、とただのエロマンガで、ただの近親相姦マンガと言ってしまえばそれまでなんやけど、「僕」である頼の心理描写がすごく細かく書かれている。
少女マンガなら、妹である育にピントを合わせると思うけど、好きになってはいけない人を好きになってしまう微妙な乙女心を頼が表現している。
女の子なら、(男の子でもそうかな)好きになってはいけない人を好きになってしまったことって1回や2回じゃないはず。
ろくでなし大好きな私も然りw長続きしないし、つらいのわかっとるのにな、止められんのよな・・・。ハードMやからw
そういう自分と頼を重ね合わせちゃう女の子は多いんじゃないかな。なので、激しく頼に共感!
頼は育の純真さに「頼る」の頼、育は頼に守られて「育つ」の育。
この2人どうなるのかしら?
そういえば映画は松潤と榮倉奈々やっけ? 両方そんなに好きじゃないので、映画館で観るのは、ちょっともったいないから、DVDでいいから観たい。
あれ?しかも10巻まで出とんの!? 7巻までしか読んでないんやけど!
ななみん、やっぱり貸してちょ! 仕事帰りに取りに伺います!
小学館
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コメント (2)
いつでも、来てちょーだいな!
投稿者: ななみ | 2007年02月21日 19:11
>ななみん
おし!
マンガもやけど、ポテチもゲトしたい!
投稿者: misaki | 2007年02月22日 19:00