タイトル通り、献血できませんでしたのご報告。
今日ご近所のニートが献血行くと言うので、私も久しぶりに献血しようと思い立って、渋谷まで出かけました。昨日引き出しから探し出した献血カードを見てみると前回の献血は平成17年でした。6年ぶりかぁ。
定期的に献血したいと思っとるんやけど、注射が苦手・貧血気味・血管が細いというあまりにも献血に向かないスペック。初めての献血のときに怖がりすぎて看護婦さんに「もう帰りますか?」と言われたぐらいでした。そして、献血中はずっと手を握ってもらっとった。優しい看護婦さんというかもはやお母さん並みやった、ありがとうございました。
さて、そんな献血に不向きな私が意気揚々と献血ルームへ。渋谷にはハチ公側と南口側の2カ所あります。南口側の方がすいているらしいと聞いて、南口へと向かいました。平日昼間だったこともあり、人はまばら。
受付にていくつか質問されました。
Q.朝食、昼食は食べましたか
私:はい(ブランチ的な感じでしたが……)
Q.睡眠時間は5時間以上ですか?
私:はい(ギリギリだ><)
Q.何かお薬を飲んでいますか?
私:花粉症の薬を飲んでいます
ここで「それでは問診します」と言われ、お医者さんがいるお部屋に通されました。
お医者さん:何の薬を飲んでいるんですか?
私:花粉症の薬でセレスタミンです
お医者さん:あぁ……。セレスタミンだけだめなんですよ。それは強い薬でステロイドが入っているので、飲んでから72時間は献血できないんです。
――私、終了のお知らせ――
よく考えたら当たり前のことで、献血するのにステロイド入りのお薬飲んだらダメやよなぁ……。いつもは違う種類の弱い薬を飲んどるんやけど、今日は暖かくて風も強いし、花粉警報やと思って、出かける前に症状がひどいとき用のセレスタミンを飲んでしまったのでした。
仕方がないのでお友だちが献血終わるまでフリードリンク&フード、マンガ読み放題の献血ルームで待たせてもらいました。献血ルームはちょっとしたマンガ喫茶みたいな感じで、数は多くないけど雑誌やマンガが揃っています。DVDもあったけど、そんなゆっくり観られるんやろうか。女子大生らしき女の子も何人かいて、学生の方が献血を身近に感じとるのかなぁと思ったよ。
それにしても6年ぶりに勇気を出して行ってみたのに、あえなくNGになってしまい残念。健康な人なら気軽に行けるけど、いろいろ小さな不健康を持っているとNGが出ることがあるので要注意やな。
日本赤十字社のサイトをよく読んで、次は献血できるように勉強しておきます。
来週リベンジするぞ!
ひとりで行けるか甚だ不安><
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