ほっともっとからのご案内で「食べられるイベント」と聞いて「ほっともっと試食会」へ行きました。場所はオシャレな街代官山にあるオシャレカフェ「Chano-ma」。「Chano-ma」は、中目黒にもあってゆったりできるのでお気に入りです。
まずは、ほっともっと3つのこだわりを徳力メソッドでご紹介。
1.とにかくお米にこだわっている
2.日常生活で食べる「食事」だからこそ
3.商品へのこだわり「のり弁当」「から揚弁当」
容器にもこだわりがあって、野菜が下に重ねるご飯の熱気に温められないように野菜を入れる仕切りの部分を底上げしているらしい。小さな気配りですね。
さて、プレゼンテーションを聞いていて思いだしたんやけど、たしか「ほっともっと」って「ほっかほっか亭」から分裂してできたんよね。前職でほっかほっか亭総本部が広域品川圏にあったので、どういう組織図になっているのか調べたことがあったの。
そんな前知識があったので、プレナスの社員の方が「学生時代にほっともっとでアルバイトをしていて~」とか「「長年続いているほっともっとの技術で~」と言っていたけど「それはほっかほっか亭では?」と思ったけど、記憶があやふやだったので、帰宅してからサクッと調べ直してみました。
ほっかほっか亭は、ほっかほっか亭総本部が本体で、FC店をプレナス(東日本と九州など、2200店舗)とハークスレイ(西日本、1000店舗)の2社で営業権を管理していました。ハークスレイが本体であるほっかほっか亭総本部を買収した後、プレナスと営業方針などで対立し、FC契約を解消したとのこと。そして、プレナスはほっともっとを打ち出したという流れらしい。なんとなくほっかほっか亭総本部を買収したハークスレイの方が規模が大きい感じがするけど、店舗数ではプレナスが大きく上回っているので、現在ほっかほっか亭よりもほっともっとの方がよく見かけるみたい。
ほっともっとになって「味が落ちた」とか「値段が著しく変わった」なんて話は聞かないので、ノウハウなどの譲渡については、そのまま引き継がれたのかしら。消費者に影響がなかったので、気がつかなかったけど、そんな背景があったみたい。
とにかくおいしいお弁当を提供してもらって、みんながハッピーになればいいよね。
だいぶ脱線しちゃいました。プレゼンテーション後にから揚げとご飯が登場! こだわりを聞いてから食べたので、感慨深かった。
たぶん全体を入れたかったんやと思うけど、どうしてこんな構図の写真を撮ったのか謎……。
お弁当の試食会だと思っていたのですが、ほっともっとのお弁当に入っているおかずを使ったアレンジ料理が出されました。料理研究家の園山真希絵さんのオリジナルレシピだそうです。
豚汁がめちゃめちゃおいしかった! ショウガが隠し味になっていて、薬味にはクレソン。具だくさんのお味噌汁って大好きです。ちなみに私は「豚汁」を「とんじる」と読んでいます。おばあちゃんは「ぶたじる」と言っていた気がする。
こんなおいしいお料理を作ったのはどんな人なんだろうと思っていたら、園山真希絵さん、登場! 小さい! かわいい! 小さい! かわいい! 出されたオリジナルアレンジレシピの作り方を説明してくれたのですが「小さい! かわいい!」しか言っていなくて正直覚えていません。
ほっともっとのお弁当を買うときって「今日はお料理したくない!」というときが多いので、お弁当を買って一手間かけることは少ないかな。でも、サラダやおつまみなどのレシピは、ほっともっとのおかずじゃなくてもいつものお料理にも使えそうなので、今度作ってみようかな。
いろんな意味でおいしいイベントでした☆
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