久しぶりに会うお友達から「映画行こうよ」とお誘いしてもらって、有名なアニメ「宇宙戦艦 ヤマト」の実写映画版「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観に行きました。
私はアニメをちゃんと観ていないので、先入観なしで鑑賞できたけど、アニメを観ている人はキムタクキムタクすぎて、しんどいやろうなぁ。それ以前にアニメの世界観をきちんと再現できていたのか甚だ怪しいかも。
ときは2199年、地球は謎の異星人「ガミラス」の攻撃で滅亡寸前。残されたわずかな人たちは、地下都市に住んでいます。ある日「イスカンダル」という星からカプセルが届き、そこには波動エンジンの設計図とイスカンダルの座標のみが示されていました。しかしそれに加えて地球防衛軍は「イスカンダルに放射能除去装置がある」と発表。人類の希望を乗せた「宇宙戦艦ヤマト」はイスカンダルへと旅立つのでした。
私は木村拓哉ラブなので、ヤマトを観に行くと決まった時点で、「キムタクを堪能しよう」と決めてました。極端に言うとストーリーや演技は置いておいて、とにかくキムタクビジョンで映画を観るということです。だって、アニメ「宇宙戦艦 ヤマト」を観ていない私ですら、何となくヤバイ感じがしたんやもん。ただ、以前、同じように「松山ケンイチを堪能しよう」と思って観に行った映画で、松山ケンイチがかっこよくないということがあり、今回も一抹の不安があったのですが、期待を裏切らないキムタククオリティ、相変わらず素敵でした。
「宇宙戦艦ヤマト」の知識が乏しかったため、原作と比べることもなかったし、少し「その流れは強引なんじゃ……」って思うところはあったけど、そこまで違和感なく観られました。原作を知っている人の話を聞いたところ、若干ストーリーが変わっていたところもあったみたい。
キムタクファンじゃないと厳しいので、そこだけは注意して観に行った方がいいかもしれません。
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