2009年春ドラマのまとめが楽しかったので、前に見ていたドラマもまとめてみることにした。めっちゃドラマ見とる気分やったんやけど、意外に見ていなかったことに気がついて驚愕。今回見ているドラマが多すぎるってことなんかも><数が多くないので、2008年分はまとめて書いちゃいます。
<2008年冬ドラマ>
▼薔薇のない花屋(月曜 21時)
野島伸司大好きなので、始まる前から楽しみにしとった。しかも家族愛、親子愛を描いている作品は感動のツボなので、毎回号泣。完全に野島節にやられてました。前々からきゅんきゅんしていた竹内結子が今回もかわいすぎて、いままでは彼女の役柄が好きやと思っとったんやけど「もしかして彼女自身が好きなのかも……」と思い始めるぐらいハマった。ただ、たまたまお仕事で生の彼女を見かける機会があって、ほんわかした役柄とは全然違う芯の強い女性の雰囲気を目の当たりにして「やっぱり役柄が好きなんやな、ホッ」としたのもいい思い出。
▼ハチミツとクローバー(火曜 21時)
マンガ「ハチミツとクローバー」をドラマ化。映画化の後のドラマ化でキャストもイマイチ? でもやっぱりハチクロ大好きなのでチェックしとった。私は野宮さんファンなので、彼の出番が少ないのが悲しかったな。映画も同じくドラマも主要登場人物のみで構成されていたので仕方ないけど。ただ、柏原崇をキャストにしたところは、このドラマの中で唯一の正解やったと思う。
▼あしたの喜多善男(火曜 22時)
久々の松田龍平さまドラマ出演、プラス小日向文世初主演ドラマ! いままでも小日向さんの演技にグッときていたので、今回も期待大やった。善と悪をあれほどうまく演じわけられるのは圧巻。ドラマやのに舞台と同じような緊迫感が伝わってきてすごく怖かった。ちなみに吉高由里子を知ったのはこのドラマからやったはず。完全に一目惚れ。
<2008年春ドラマ>
▼CHANGE(月曜 21時)
前書いた通りキムタクスキーなので見とったけど、深津絵里との演技力の差に驚愕。阿部寛、大倉孝二、寺尾聰、西村雅彦などなど、脇役を実力派で固めすぎた感じがあるなぁ。いろいろとぶっ飛んだストーリーやったけど、いまの日本と重ね合わせて考えてみるとおもしろいかも。木村拓哉というシンボル的存在が首相になって新しいことをやっていく、政治に興味を持っていなかった人が気にするようになる、そういう影響がこのドラマで出たんじゃないかなと思う。言い過ぎかな?
<2008年夏ドラマ>
▼太陽と海の教室(月曜 21時)
織田裕二はどうでもよかったけど、八嶋智人と北川景子につられて見とった。もちろん吉高由里子も! でも「あしたの喜多善男」からの流れで、高校生っていう設定にはちょっと驚いたなぁ。でも、実際はまだ若いから高校生でもありなのかもと納得させた。主軸のストーリーを進めつつ、登場人物1人1人にスポットを当てていく構成は入り込みやすかった。学園モノやからものすごい青春っぽさがあってものすごい懐かしい気持ちになった。青春っていいですね! たぶん好みが分かれるけどものすごいわかりやすい作品でした。
▼四つの嘘(木曜 21時)
永作博美がハマり役過ぎた。悪女! 女って怖いなと思い知らされるけど、女って楽しいんよな。
<2008年秋ドラマ>
▼チーム・バチスタの栄光(火曜 22時)
「ドラマは映画とは違うらしい」のCMにつられて見てました。映画は竹内結子がかわいくてかわいくて、もうそれだけでいいやみたいな感じやったので、ドラマはいいかと思っとったんやけどすっかりハマってしまいました。ドラマのが原作に忠実なのかしら? 医者モノはやっぱりいい、とくに外科。
▼風のガーデン(木曜 22時)
緒方拳さんの遺作となったドラマ。彼の一人舞台をいつかみに行きたいと思っていて行けずじまいになってしまいました。脚本、キャストとも圧巻。北海道を舞台にしているので、目で見て楽しめるのもよかった。神木竜之介がめちゃめちゃ大きくなっていて驚いた。
▼SCANDAL(スキャンダル)(日曜 21時)
キャストが豪華なので見ていたけど、意外にストーリーが入り組んでいて、風のガーデンとは違った意味で毎回楽しみやった。友だちと「誰タイプ?」とか言って盛り上がったw
こうやって振り返ってみると、どのドラマもおもしろかったなぁ。ただ、出演者で選びすぎたかも……。「流星の絆」や「イノセントラブ」を見たかったけど、出演者に引っかからずに挫折しちゃった。あと、2009年春ドラマに比べて明るい作品が多い気がする。そういう年やったのかしら? 私の選び方のせい?
あんまり救いようのないドラマじゃなくて明るいドラマもたくさん見ていこう。
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『爆笑問題の検索ちゃん』を観て笑いながら考えたこと。
素晴らしい
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