« 「結婚はただの通過点やから」 | メイン | 多重人格探偵サイコ(大塚英志) »

ドラマ「働きマン」

働きマン (1) (モーニングKC (999))

もう何をいまさらなエントリーだけど、更新できてなかったのでリハビリエントリー。

最近働きマンについてまったく書いてなかったけど、とうとうドラマがスタートしたな。ちゃんとモーニングでチェックしとるんやよ。4巻も何度も読んだし、引っ越しのときに知り合いにあげた1~3巻をいまさら買いなおしたし、ひっそり働きマン熱を維持しとったよ。

ぶっちゃけこの話痛いんだもん。3巻あたりから超ツライ。でも、ドラマスタートしたしこのクールのドラマは何かしら観ようと思っていたので、働きマンは第一候補にしといた。

もう何度も言うことやけど、アニメでもドラマでも映画でも、活字として原作があるものはなかなか映像では受け入れにくい。原作が人気があればなおさら、何かしら不満が出ちゃうのよね。

働きマンも同じで、アニメ化されたときも心配やった。けど、アニメは最後グダグダやったけど、ある程度ストーリー通り再現できてたと思う。でも、ドラマ化ってアニメ化よりももっと難しいよね。実写やもん。

といいつつ、菅野美穂かわいいし、髪形も松方スタイルにしてイメージもピッタリ。

全体的には合格点な仕上がりやったと思うよ。あえて、文句をいうならアニメのときもそうやったけど、「原作に忠実」すぎて、アニメやドラマやと嘘っぽくなってしまう。アニメにはアニメ、ドラマにはドラマのいい部分があるんやから最大限に活用してもいいのでは?と感じたよ。

いまマンガのストーリーもおもしろい感じになっているので、それに負けないぐらいドラマにもがんばってほしいな。

働きマン 4 (4) (モーニングKC)
安野 モヨコ
講談社 (2007/08/23)
おすすめ度の平均: 4.5
5 青年誌だからこそ可能な、安野の描く「働く女性」の魅力
1 つまらない
5 今回も面白かった!

Archive

Category

Comment


あわせて読みたい


フィードメーター - yumiking Diary:ピヨピヨtrack feed