GWマンガ週間の1つ目は20世紀少年。
浦沢直樹はなんだかんだで好きな漫画家なので、ずっとずっと読みたかった。
古本屋で全部買っちゃおうか!と思ったんやけど既に15冊オーバーやったし、引っ越し期間中だったのであきらめました。
ドキドキしながら読んだんやけど、相変わらずの浦沢ワールド、風呂敷広げまくり。
注意としては、怖がりな人はNGかもしんない。
私はビックリ系のホラーがダメなんやけど、
読み進めていくと1人で読むのが怖くて、誰かがおるときにしか読めやんかったし、
寝る前に読むとその後トイレに行けなくなりました。
22巻まで借りて、2回読んだんやけど、
1回目は、22巻で完結しとると思い込んでて、「早く早く!」と急ぎ足で読んどったのね。
謎解き系のマンガ、小説は止まらなくなって、朝を迎えるタイプ。
そしたら、22巻の残り20ページぐらいになっても一向に終わる気配がなくて、
不安になったので、Googleさんに聞いてみたら、こんなエントリーを発見。
20世紀少年の最終回を批判する(含ネタバレ):どうなってんだよ!←これブログ名
結局、20世紀少年ってなんだったんだろ?伏線を張りまくり、結局大半が回収されず。一番重要なはずだった「ともだち」の正体も分からずじまい。ラストは打ち切りを思わせる強引な急展開。ケンヂとカンナの再開も、「え、これだだけ?」と言うくらいの簡単な描写。「完」と言う文字からさらに2ページほど、謎のシーンがあり、最後に「2007年新春、最終章突入!!・・・・・」などと書かれている。しかし、その予告とも取れる文字の下には小さな文字で「*早口言葉です。3回言ってみましょう!」と書いてあるのだ。
終わらんのか~い!
本当どうなってんだよ!って言いたくなるよな。
お怒りの気持ちとてもよくわかります。
このエントリーのおかげで、本当に助かったよ。
もう考えなくていいんだね。
ともだちが誰かとか、そういう次元の話じゃないんだね。
私はまだ単行本で読んだから、ここまでガックリ→プッツーン!ではなかった。
よかった。
とりあえず、まだ続くらしいのでのんびり気長に待とうと思います。
21世紀少年(上)とか言って、続きも単行本出とるし。
浦沢さま、何かお考えがあるのでしょうか?
ストーリーには全然触れてないけど、
完結したら少しはきちんとしたレビューをしたいなぁ。
何だかんだ言いながら、浦沢直樹が好きなんです。
小学館 (2007/05/30)
私個人の意見としては
ラストへ向けて!!
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