昨日の飲みに来ていた友達の中に久しぶりに会う子もたくさんいた。
実はその中に昔私のことを好きになってくれた人がいたの。
っていうても大学の友達の地元の友達。
そんなに長い付き合いではないし、みんなで飲んだりした時に2、3回会っただけ。
それでも私のことを好きだと言った。
半年前。
その時私にはカレシがいた。
私の感覚では理解できなくて、その気持ちに真実味を持てなかった。
「どうせ顔と関西弁(実際は三重弁)だけなんじゃないの?」
「3回しか会ってないのに、どうして中身を見て好きになりましたって言えるのよ」
って思ってた。
それでも私は私なりにすごいすごい考えて答えを出したよ。
期待させるようなことしたったんかなぁ?とか、本当はどこを好きになってくれたんやろ?
とかいろいろいろいろ考えた。
答えは決まっていたけど、曲りなりにも好きになってくれたんやから、私も誠意を持って返事をしようと思った。
返事をしてから、数日後友達の誕生日パーティで顔を合わせた。
私は至って普通。(内心ドキドキ・・・)
彼の方はと言うと何だかそっけない。っていうより怒ってる?
私の頭の中では「なんで??」がぐるぐる回ってた。
その時に一番の友達に言われた。
「それって本当にゆみのことが好きやったんじゃないの?」
私はその時「そんなわけない!」って全否定した。
そんないきさつがあって、昨日。
もしかすると友達が言ったことは正しかったのかもしれない。
私が勝手に自分の先入観に囚われていただけなのかもしれない。
今なら自信を持って言える。
彼は私のことが本当に本当に好きだった。
これからもどうぞよろしく。
45人もいた飲み会でこんなことに気づいて切なくなるとは思ってなかったよ。