独り言 Archive

初めてのことを重ねていく過程が好き。

それは場所でも行為でも言葉でも何でもいい。
「こんなの初めて」って言わせたい。

できるだけ美しく、
まるで元々何もなかったかのように

そっぽを向いて寝る人は嫌い。
せめて私が寝るまではこっちを見ていてほしいじゃない

「未来を奪うことはできない」と強く誓った。
「幸せならそれでいい」と言い聞かせた。

それなのに何もかもをすべて手に入れたいと思い始めている自分がいて
そんなことできもしないのにどんどん考えちゃって
必死で思考をストップさせようとしている

明日も生きていられる保証はない。
だから今日を大切に生きるのは当たり前だけど、
必死で生きろなんて酷なことは言わない。
たいそうな何かをしろとも言わない。

そこにただ存在できることに感謝して、
生きて、生きていてほしい

電車に乗ってゆらゆらと
手を繋いでてれてれてと
のんびり出かける旅に出たい

気づいてなかっただけで、
何だかんだでずっと好きだった。
悔しいけど

やめられるものならやめたいし、
忘れられるものならキレイサッパリ忘れたい。

匂い、景色、光。

見て、感じて、触ったすべてを忘れられたらいいのに。

手を差し伸べることが本当に正しいことだったのかな。
そばにいるだけで救えることができたのかな。

自己満足じゃなかった？　必要なことだった？

本当に私じゃないとダメだった？

メールを何回も確認して、
電話がかかってこないかソワソワして、
待っても待っても連絡がなくて、
もう帰っちゃおうかと思った。

「ごめん、遅くなって」